リフォーム産業はクレーム産業と呼ばれるぐらい詐欺まがいの悪徳リフォーム業者による塗替えやリフォームのトラブルが多発。お客さまの信頼は薄れる一方です。
アフターフォローの重要性が高まる中、保証書が非常に重要な要素になってきています。
そして各業者が5年保証、10年保証と長期保証をうたってお客様の安心を得ようと努力しております。
しかし保証書といってもどの部分が保証範囲かご存知ですか?
保証書をよくご覧になってください。
[保証事項:材料に起因する下記事項]
1.急激に色が変化した場合
2.仕上壁面が剥離した場合
但し、不可抗力による支障が責任外とする(不可抗力とは天候・その他天災地変のこととし、構造・壁体の欠陥などによる不測の事態及び故意・過失による人的な自体も含む)
このような保証書が非常に多いと思われます。
保証内容は2点だけなのです。この2点の項目が起こりうる要因は決まっています。
[急激に色が変化した場合⇒メーカーが指定する規定量の塗料を使用しなかった場合]
2回塗りの材料を1回塗りで終わらせる工程減らし工事
水の希釈量を増やした薄めた塗料で施工する。それはなぜかというと塗料の粘度がなくなると作業がしやすくなるからです。
[仕上壁面が剥離した場合⇒塗料選定・施工方法が間違いだった場合]
改修下地は1件1件全て状況も状態も違いますので改修知識のない企業が塗料選定・施工方法の適材適所を誤った場合発生する可能性は高まります。
外壁塗装工事は塗替えをする建物をしっかり調査し、塗料と施工方法の適材適所を考え、工事をしっかり管理して行えばトラブルは防げるのです。
当社では5年間の保証書をお客様に提出するのはもちろんのこと、
さらに上場企業大手塗料メーカーの認証責任施行店であり、業務提携をしている「アイセイ堂」では施行技術力を認められております。一般的な保証書は各会社独自の単独保証書なのに対して、弊社の保証書は「㈱アイセイ堂 と塗料メーカー」との印鑑がおされた連名保証書になっております。何か問題が起こったときはメーカーによる調査・対処方法・ 材料支給、アイセイ堂の技術力にて施行するダブルサポート体制でお客様の大切な資産を長期にわたりお守りいたします。
このような制度ができるのも見積りから工事完了まで全社員真剣に取り組んでいるからです。
見積りと請求額が違う!
見積明細項目が少なく「1式工事」の項目多かったり、塗装会社から十分な説明がなかったり、提案資料不足が原因です。
【解決策は…】
時間をかけてじっくり現場を確認した上で、わかりやすい資料を使って何にいくらかかるのか?を明朗な見積書を確認しながら丁寧にご説明し、
お客様にとことん納得してもらうことです。
キャンペーン期間だから今日契約すれば半額にします!
こんなセールストークを信じて契約してしまうケース。工事には適正価格がありますので最初から半額になる見積を提出しているのです。
セールスマンが「このままだと腐食してしまう!」と一方的に話し、考える間もなく契約してしまうケースもあるようです。
悪徳業者は毎日がキャンペーンです。詐欺まがいの勧誘には十分な注意が必要です。
【解決策は…】
お客様からご相談を頂くまで、訪問することは一切ありませんのでじっくりご検討ください。
大手企業だから安心だと思ったんだけど・・・
大手企業に頼んでも、下請け業者への丸投げが当たり前、という話をよく耳にします。
この場合、下請け業者が大手業者から押し付けられた予算に問題あり。赤字ギリギリのケースがほとんどなのです。
そのため最適な塗料を使えなかったり、必要な作業を省いて工期を無理やり短縮させることもあるようです。
するとどうなるでしょう。当初の話よりも数年も早く剥がれたり、色褪せたりとボロが出てしまいます。
【解決策は…】
当社では5年間の保証書をお客様に提出するのはもちろんのこと、
お引渡し時の検査、完了説明、アフターフォロー書類(保証書、出荷証明書)提出時にお客様が納得して頂かなかったら
工事金額は全額返金させていただきます。
このような制度ができるのも見積りから工事完了まで全社員真剣に取り組んでいるから安心です。
今思えば、異常な安さだった・・・
劣化している箇所をまず補修するのが塗装の基本。ところが、錆のケレンやひび割れの補修等をせず、傷を塗り隠すことで補修作業を省き、
低価格を謳う業者が多いのも現状です。
パッと見はキレイでも1~2年で剥れたり、逆に傷みがひどくなるケースもあります。確かに「安い価格」は魅力的です。
しかし異常に安い場合は作業工程の「何か」が省かれていると疑った方が賢明です。
【解決策は…】
事前診断で工事が必要な箇所、不要な箇所をしっかり把握し、見た目だけの塗装をせず、「技・管理・安全・材料の適材適所」にて適正な価格でご提供します。